第13回 ゼラチンシンポジウムのご案内

標記シンポジウムを下記のように開催いたします.
皆様のご参加をお待ちしております.

日時:
 2009年3月26日 13:30〜17:00 (13:00開場,受付)

場所:
 千葉大学 けやき会館 会議室4 (3F)
  千葉市稲毛区弥生町 1-33 千葉大学内
  交通:JR 総武線西千葉駅下車,徒歩5分または京成線みどり台駅下車徒歩7分
  地図:こちらをご覧ください.

参加費:
 日本写真学会会員 2000円,非会員 3000円,学生 1000円
 (当日会場にて申し受けます)

申し込み:
 事前に以下までご一報いただけると幸いです.
 E-mail: y_okawa@faculty.chiba-u.jp
 Tel: 043-290-3452,Fax: 043-290-3490
 〒263-8522 千葉市稲毛区弥生町 1-33 千葉大学大学院 融合科学研究科 大川祐輔
 申し込みなしでのご来場も歓迎いたします (万一,満席の場合はご容赦いただくことがございます).

講演予定者:
藤本 大三郎 (東京農工大学名誉教授)
 「コラーゲンのエイジングと経口摂取によるアンチエイジング」
 経口摂取したコラーゲンが本当に効果を示すのか? そのエビデンスを論じていただきます.

田中啓友 (ニッピ バイオマトリックス研究所)
 「医療用ゼラチンの開発」
 医療用素材としても重要なコラーゲンについて,最新の技術,話題を解説していただきます.

山本 修,西村寿美雄 (便利堂)
 「多色コロタイプ印刷技法」
 古典的な印刷法であったコロタイプ印刷を独自の技術で発展させ,貴重な文化財の複製に大きく貢献されている便利堂様の技術を紹介していただきます.

山口孝子 (東京都写真美術館)
 「写真の劣化と保存:ゼラチンバインダの劣化評価」(仮題)
 文化財としても重要な膨大な写真資料の劣化,保存の問題を解説していただき,とくに結合材料として使われているゼラチンの劣化評価の新手法についても紹介していただきます.



主催:日本写真学会 ゼラチン研究会 協賛:日本ゼラチン協議会