理念

研究室理念

次世代の情報化社会を担う画像表示素子,情報記録素子などの光電機能デバイスの進化の方向性を議論し,それらを実現し得る高次機能ナノレベル組織体や全く新しい光・電気特性を有する材料の開発を行っています。更に,企業や研究所などとも連携し,実用化が可能なデバイスとしての展開も目指しています。


小林教授からのメッセージ

CEO

 

・自分の(自然界の中での)小ささを知る。本来,個人は小さいもの。だから視野を広げるため色々なことに興味,疑問を持ち,質問する(知らないことは悪いことでは決してない。知ろうと努力する)。

・興味があれば,面白いことができる!という意識を磨く。そして物事をできるだけ正確に理解する。・我々の面白いこととは,自然界の根本を理解・解明する,または自然界・社会の役に立つことをする。

・「ローマは一日してならず」の言葉通り,面白いことの実現には努力と我慢は必要。

・「努力は必ず報われる」・・ことはないかもしれないけど,努力していることは必ず誰かが見ている。努力は人に感動・共鳴を与え,意外な結果をもたらす。

・考えたように行っても行かなくても,明日は明日の風が吹く。明るく,楽しく,建設的に。

・考えたようにいかないことの方が多い(将来に対し全てが考えたようにいくなんてありえない。個人は小さいもの)。ただ,どうしてそうならなかったのか熟考し,それを決して忘れない。

・考えたように行かなくても,ネガティブに考えない。本質的に無理なのか考え,無理であれば,逆にその結果を他の何かに使えないか考える。

・「為せば成る 為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり (by 上杉鷹山) 」

・為しても成らなければ,それは運と思え。ただ,「努力は運を支配する(by 宿澤広朗)」

・それでもだめなら,また原点に戻る。ただ,君は絶対成長している。